若者の夢と志がニッポンを変える!! 学生特化型クラウドファンディング【アスレチック・ユニ・バース】


チャレンジャー

アスレチック・ユニ・バース委員会

片橋 匠

熊本大学の院で土木を学ぶ学生です。私も熊本で被災しましたが、地震の復興に関する調査・研究活動をスタートさせた所です。 本当に伝えたい被災地の現状は、なかなかメディアでは伝わりません。今、ここ熊本で生かされている意味を考えながら、自分にできる発信活動を続けます。熊本や九州に、ほんのちょっとでも心を寄せて頂けたら、本当に嬉しいです。

サポーターの声

熊本の方は本当に苦労されていると思います。全力で応援させて頂きます!!

熊本の方は本当に苦労されていると思います。全力で応援させて頂きます!!

プロジェクト概要

2016年4月14日より、熊本県で相次いで発生した地震により
亡くなられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、
被害を受けられた地域の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

熊本地震で被災された方のために、まだまだ長期的な支援が必要と思い、
プロジェクトをスタートさせました。
広く全国から義援金を集めさせていただき、日本赤十字社を通じて、
被災された方の復興に役立たせていただきます。
何卒ご協力を宜しくお願いいたします。

                アスレチック・ユニ・バース運営事務局



こんにちは。私は、片橋と申します。熊本大学の院生です。
地震が起き、熊本の全てが一瞬にして変わってしまった「あの日」から、
私が見てきたこと、感じたことを、皆さんへ伝えさせて下さい。





【前震(4/14~15)】
研究室に忘れ物を取りに行った時、突然、地面が揺れだした。(前震)デスクの下に潜り込み、遊園地のアトラクションのように地面が揺れた。SNSですぐに家族の無事を確認した。
その後、周囲にいた人たちと一緒に北キャンパスのグラウンドに避難。現実味が全く無く、夢を見ているようだった。何が起こったのかが全く理解できなかった。



↑深夜のグラウンドに学生たちが避難。何が起こったのかわからず。

【本震(4/15~16)】
体育館で一夜を明かし、東区の実家に一旦戻る。家族の顔を見て安堵。休憩を取り、非常用グッズを数点渡された後、大学付近の下宿に戻る。深夜になって寝付いた頃、地面が爆発するような揺れと爆音を感じ、飛び起きた(本震)

半分パニックに、半分冷静になりながら、周囲の人たちと一緒に近くの小学校に避難。真っ暗なグラウンドにいた人々に声をかけながら、小学校が開くのを待った。校舎の明かりがついた時、ひとまずホッとした。



↑死の恐怖を乗り越え、命からがら避難所へ。



【避難所生活(4/16~20)】
小学校の避難所生活が始まった。体育館には大勢の人が無造作にシートを引き、混沌とした雰囲気の中で過ごした。余震の恐怖があったが、広い体育館で皆と一緒にいると怖さが若干和らぎ、安心できた。




↑避難所にて。疲れ×恐れ×緊張×ハイテンション


また、段ボールで看板や張り紙を作る、トイレを流すようにプールの水を運ぶ、人々への声かけなど、初期の避難所運営に精を出した。余震の恐怖を常に持ちながらも、気持ちがハイになり、寝たくても寝られない、体を動かしていると落ち着く、だから動こう。そうした心境だった。




↑即席の充電ステーションをつくる(スマホは命綱)


勇敢な学生たちの活躍が素晴らしかった。市の給水車が足りない中、民間の学生グループが自主的に水を100L運んできてくれたり、夜遅くも学生ボランティアが避難所運営を必死で頑張っている姿に胸が熱くなり、尊敬の念を抱いた。




↑トイレ用の水も、若者たちが協力して運びました。



最初の食事の配給は、菓子パン3人が先着順であり、全体の半分にも行き渡らなかった。給水車も駆けつけたが、同様に全員には行き渡らず。3日ほどすると、食料や水が少しずつ行き渡るようになった。




↑給水車に並ぶ長蛇の列。人が絶えませんでした。


また、大学生など若い人たちは2,3日ほどで避難所を後にする人が多かったが、お年寄りの方々はなかなか避難所から出られず、いつにも増して不安・不自由な生活を強いられておられると感じた。こうした格差を如実に突きつけられているようで、胸が痛くなった。




↑人々の不安と湿気がこもる、混沌とする避難所。


【自宅に戻り、各所を回る(4/21~25)】
避難所が落ち着いてきたのと、実家に戻れる様子だと分かったため、自宅に戻ると決意。その後、様子を把握するため、中心街、他の避難所など各所を回った。

中心街は建物が傷つき、ガラスやコンクリートの欠片、ゴミ袋でいっぱいで、何より人が少なかったのが悲しかった。夕方5時、下通の真ん中、人通りがまばらなのが信じられない光景だった。人のいない街は時間が止まり、死んでしまったようだった。




↑夕方5時。一番賑わい出すはずの繁華街なのだが‥





↑あちこちに瓦礫やガラスが散乱。危険な場所、多数。



また、他の避難所数箇所は、段ボールが山積みになり、物資が有り余っている様子が分かった。生の手作りのおにぎりが大量に届いており、気持ちがとてもありがたい反面、とても食べきれる量ではなく(他にも大量の食料があった)、この大半が処分されてしまうのだと思うとやるせなかった。




↑ありがたい気持ちが一杯こもっているだけに‥。


【阿蘇でボランティア(4/26~30)】
震災後、初の本格的ボランティアに参加。阿蘇YMCAのボランティアセンターが開設し、初期の運営や近隣住民の瓦礫の撤去、片付けに参加した。倒壊した家屋を片付けた。ご家族にとっての思い出の品を次々と捨てていくのは心苦しかったが、彼らが気持ちに整理をつけて、次のステップに進むための支援だと思って作業を進めた。





↑全国から、ボランティアの方々が駆けつけてくれました。




↑阿蘇の大自然と、人々の優しさに囲まれて。


また、YMCAのネットワークを通じて、福岡、山口、大阪、神戸、東京、仙台など、全国各地から応援が駆けつけてくれたのが本当に嬉しかった。彼らとの交流を通じて、熊本を思い、復興を共にやっていく気持ちを共有した。

また、ボランティアへ捉え方も大きく変わった「一方的で見返りを求めない、献身的で奉仕活動」ではなく「支援=”始縁”。助け合いの輪が大きくなっていく活動、自分のできることを無理のない範囲で行う活動」だと理解した。

助ける、助けられるでお互いに依存しあうのではなく、それぞれのできる活動を無理なく行い、相手のニーズをきちんと把握してから手を差し伸べることこそが一番大切だと、数々の実体験を通して学んだ。


【大学再開へ(5/1~5/8)】
阿蘇でのボランティアに一旦区切りをつけ、大学再開に向け、道具の準備や予習など、自身の足元を固めた。また、GW中は県内外から多くのボランティアが駆けつけてくれたが、捌き切れずに返してしまう人もいた。行政の機能にも限界があるので仕方がない面もあるのは確かだが、残念だった。


【大学再開(5/9~現在)】
建物が使えなくなったので研究室を引っ越す、別の教室で授業するなど、体制を変えて大学が再開した。講義を通して、何よりも自分が所属する学部・学科の使命を強く感じた。自分の研究室も、益城の実地調査や新たな都市計画の提案など、土木の視点から支援・研究活動を行っていく活動を開始した。

「この街に輝きを取り戻し、震災前よりも素敵な熊本を作る」この思いを胸に、単なる土木工学ではなく「復興まちづくり・都市デザイン工学」を学び、自分の中で作り上げていこうと決意した。




↑学問と実践の両方で、復興まちづくりを目指す。



【まとめ】
地震を経験して、学ぶことはあまりにも多すぎたが、一番心に突き刺さったのは「増幅された分断」だった。

避難所で、自分の力ではどうしようもない分断を感じ、途方にくれるしかなかった。健常者とハンデがある人。男性、女性。大人、子ども。若者、お年寄り。家が無事だった人、全壊だった人。生き残った人、お亡くなりになられた方。比較的被害が小さかったところ、そうでないところ。物資が有り余った指定避難所、全く足りていない非公式の避難所。立ち直りが早く日常に戻れた人、今なお耐え難い苦しみを抱えておられる方。例をあげていけばきりがない。

そうした分断は、震災が起こる前からも、実はずっとそこにあった。ただ、表に出ておらず、見えていなかっただけだった。そうした分断に、被災してから気づいた。

お互いの立場は違う。どんなに心を向けようとしても、相手の立場に完全になりきる事は不可能。しかし、それでも私たちは同じ被災者であり、熊本を思う気持ちは変わらない。だからこそ憎しみの気持ちを抑え、1%でもいいから寄り添い、分断の壁を乗り越えていきたい。その先にある、より建設的な復興を、今こそ熊本県民、全国の人たちと一緒にデザインしていきます。




↑物資に貼ってあった、一生忘れられないふせん。

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募集状況

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目標金額:¥ 1,000

達成率  3100%

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